久しぶりの凍てついた怒り

久しぶりに「シーン」となる、冷たい冷たい怒りが心を支配した。

ある人から夫に対する侮蔑的なモノの言い方、態度。こちらが親身になって世話をしてきた相手からの、一切のリスペクトを欠いた言葉のやり取り。

侮辱は許せない。自分に対する侮辱はもちろんのこと、自分の大事に思っている人やモノに対する侮辱も許せない。

自分でも、普段は温厚な性格だと思う。大抵のことは笑って済まし、「そういう人もいるわな」程度で流せるけど、度が過ぎると「絶対許さん」になる。

メラメラと燃えるような怒りではなく、時間と空間が凍り付く怒り。

夫がその人を許したとしても、私は許さない。二度と会わない。

何年かぶりの感情に、自分でも驚いた。

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