「侮辱」は許せない

マニフェスターは、自分に接する相手の態度に敏感。侮辱するような態度は許せない。しかもそれは、自分が大事に思っているモノや人に対して向けられたものでも、許せない。

久しぶりに「シーン」となる、冷たい冷たい怒りが心を支配した。 ある人から夫に対する侮蔑的なモノの言い方、態度。こちらが親身になって世話...

我が家では子ども達が小さい頃、冗談で夫や私をキックしてきたら「絶対ダメ!」と叱ってたし、指をさしてきたら、その瞬間に「パシッ」っとその指をはたいて「絶対ダメ!」と教えていました。私と夫に対する言葉遣いにもうるさかったなぁ。小さい頃からの教えだから、色んなマナーが我が家のスタンダードになってて、非常に平和ですが。

これは他者との口論になったときによくわかります。マニフェスターが口論になると、相手のモノの言い方や態度が何よりも気になる。「なぜそんな言い方をするの?!」「指をさすな!」相手の「言い方」「言葉遣い」「態度」の方が重要になってくるから、どんどん論点がズレていったりして(ーー;

これは多くの人が言う「バカにしてるのか!」とはちょっと違う気がします。元・王様の地位にあったタイプには、「バカにされている」という感覚より「礼儀がなってない」という感覚の方が強い気が。

別段プライドが高いわけでもないのですが、とにかく自分に対する「礼儀」には敏感。だから「侮辱」が許せない。

「プライド」というより「自尊心」。何かが出来る、出来ないではなく、「個」としての「自分」を尊重する気持ち、そしてそれを侵されたくない気持ち。それが、根底ではどのタイプより一番強い気がします。

「侮辱」から起こった怒りは、私の場合、最初はイライラだけど、度を超すと凍てつくような冷たい怒りになります。温厚な、絆を絶てない感じのプロファイルでも「絶対許さない。二度と会わない」になります(ー_ー

普段の冗談や軽口では「ほんま、アホやなぁ(爆)」みたいなことは家でも外でも普通だし、関西の笑いの一環として自虐もするし、それを「侮辱」とは受け取りません(笑)問題になるは…真剣な場、シチュエーション、かな。

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