アインシュタインが敗北した「ベルの不等式の破れ」

物理学って全然わからなんだけど、すごい興味あるんだよね。全然、ホントに全く…中学生レベルの教科書も理解できないくらいわからないんだけど(笑)

わからないから、単純に「不思議だなー!」って思える。理科系の話は何もかも「不思議だなー!」って面白い(^^ 月の満ち欠けや天気図とか、何百回聞いても理解できないくせに、だからこそ毎回「すごいなー」って思う(^^; ←バカであることの利点の1つ。

心に引っかかる言葉を聞いた。「ベルの不等式の破れ」。ツイートでたまたま目にしただけなんだけど、何故だか頭に残ったから調べてみたら…

なんじゃこりゃ、めっちゃ面白い(*≧▽≦)

ベルの不等式の破れとは…

日経サイエンスでは次のように説明されている。

もつれた2つの粒子の一方を測定すると,その結果は完全にランダムになる。ところが他方の粒子を測定すると,まるでもう一方の粒子の測定結果を知っているかのように,完全に連動した結果が表れる。

EE Times Japanというサイトでは

1対の量子の一方の状態が確定すると、他方の量子状態も”瞬時に”確定する。たとえ、その2つの量子の間の距離が、何百万光年離れていようとも。

離れた場所にある2つの量子が、完璧にシンクロしてるってことよね。完全なる共時性。

ただし「逆向き・正反対になる」ってシンクロの仕方なんだけど。だからEE Times Japanの記事では「共依存」って言ってる。

めっちゃすごくない?!私は「めっちゃすごい!!めちゃくちゃ面白い!!」って思った。

アインシュタインですら「不気味」と言ったとか。「何故そうなるのか」は解明されてないんだよね。

この話がしたくてスピンの記事を書いてきた。

各班のメンバーが、専門分野の興味深いトピックを一般の方にもわかりやすく説明しました。

世界は不思議で溢れてる。理解できないこと、説明できないこともいっぱいある。きっと解明もされない、できないと思う。だから「面白い」。そういうのをザックリと「神秘」って私は呼ぶ。←ゆるい。

人体だって神秘。共時性も神秘。虫の知らせも、嫌な予感も、偶然も。「何故」はわからないけど、「ただ、そうなってる」。

面白いなー(^^

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