inform(知らせる) するもしないも自由

マニフェスターのストラテジーは「inform 知らせる」。知らせることで、自分のやりたいことへの障害となるものが無くなり、協力者が現れたりしてスムーズに道を進める、というもの。

なんだけど。

ぶっちゃけ、別に何でもかんでも言う必要もない(笑)言いたくなければ言わなくていい。これも最終的に権威しだい。ストラテジーにすら従う必要がないという唯一のタイプ(笑)

私の場合、感情的に「言いたくないなぁ」「知らせたくないなぁ」と思ってるのに言うと、逆に壁にぶつかる。

しかもですね。マニフェスターの言葉はちょっとわかり辛いと言われる。視点も結構先で、時間の流れも違ってたりするのか、私の場合は「伝わるのに時間がかかる」というか、「最終同意に至るのに時間がかかる」というか。

ふらっと「これ買う」みたいなのは伝わるんだけど、「将来的にこれをやりたい」は時々激しい抵抗に合うというか、理解してもらえない、そこへの扉はすんなり開かない感じ。多くの扉を経た後にそれがあって、そのひとつひとつを、その時々でinformしていく感じになる。

だから最近は「将来的に」の部分とか「最終的に」の部分を出すのは慎重になってる。「今言っても多分わかってもらえないな」と思うから、気が乗らないってのも事実。サラッとは念のため言うことはあってもね。

言わなくても、権威がOK出したものは、勝手にそういう流れになる、と経験上思ってる。それを見るのが「実験」。

それ以前に…隠れてこっそり、仲間や協力なんて要らなくて誰にも知られずにやりたいことだって、あるよねぇ(笑)「ハーゲンダッツ食べる」なんて言った日には「俺も」「私も」って言われるのがオチだし。

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