円積問題の神秘

翻訳をしていたとき、ある人から「squaring the circle」という言葉を教えてもらった。その人も翻訳をしていて、外国語から日本語への翻訳がいかに難しいか、文化や歴史的背景の元にある1つの外国語を、別の言語で完璧に言い表すことは不可能、それはまるで「円積問題」に近い、と。

円積問題(えんせきもんだい)とは古代の幾何学者たちによって定式化された「与えられた長さの半径を持つ円に対し、定規とコンパスによる有限回の操作でそれと面積の等しい正方形を作図することができるか」という問題である。英語では円の正方形化 (squaring the circle) とも呼ばれる。

この問題は有理数体から出発して、体のある元の平方根を追加して新しい体を得るという操作の有限回の繰り返しで円周率を含むような体が得られるか、と言い換えることができる。1882年に、円周率が超越数であることが示されたことにより、円積問題は実現不可能だと証明された。(wikiより)

なるほど、それはそうだ、面白い!と思って、何気なく色々調べてたら更に面白いページにたどり着いた。

This is a blog about Old European Culture.

円積問題から、フリーメイソンのマーク(コンパスと直角定規)。

HDを既に勉強していたから、そこからGセンター(ひし形と『G』)。

円と四角。空は円、地は直線。二元性。

中国の創世神話では、創造神である伏羲(ふっき)と母神である女媧(じょか)は、コンパスと直角定規を持っている。

(↑ちょっと前まで私のスマホのロック画面だった)

カーラチャクラでは宇宙は円、人体は四角。

実家の元・私の部屋には、私が四半世紀以上前の学生時代に作ったジグソーパズルがまだあって。 当時はそれが何の意味があるとかよく知...

ヒューマンデザインではレイヴ・マンダラの中心にひし形(正方形)のGセンター。

そういうのが全部、私的には超面白くて(≧∀≦)

「だから何?」と言われれば、それまでなんだけどw

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