独学でヒューマンデザインを学ぶ

2020年1月にヒューマンデザインと出会い、そこから半年間は寝食を忘れて「独学」してた。色んな意味で家族から心配されるくらいの勢いで…。日本語では私の知りたい情報はほとんど出てこなかったので、主に英語で検索しまくって、片っ端から情報をかき集めてた。ネット情報は玉石混交だけど、そんなのも承知の上で調べまくってた。

だって…リーディングしてくれる人だって様々だし、誰のリーディングが正しいとか間違ってるとか、そんなのはあんまり関係なく、自分に合うか合わないか、自分の人生にプラスになるかどうか、だけなんじゃないかと私は思うから。

(ぶっちゃけヒューマンデザインより「別の何か」「別の誰か」の方が自分には良いって人もめちゃくちゃ沢山いると思うしね。←元も子もない)

ヒューマンデザインだけに関わらず、何かを知りたい、勉強したいと思ったとき、「独学」という方法もある。ところが、ヒューマンデザインの情報は、日本語では本当に出てこない。色んな制約の元、情報がかなり限られている。限定するって理屈はわかるんだけど、個人的にはそれで「はい、そうですか。じゃぁ講座を。」と納得いくわけはなく(笑)

どんな勉強だって、「自学」「落とし込めるまで自力で学ぶ」がないとマスター出来ないと思ってる。講座を受けようが受けまいが、「自学」は学びの原点だと思う。

日本語ではHDの自学/独学は非常に難しいから、どうしても英語サイト、英語の本がメインになるし、もうどこから手を付けたら良いのかわからないくらい、膨大な視点が必要になるから決して簡単ではない。本当に。

「他者をリーディングしたい」という動機に基づいていたとしても、まずは自分のデザインを徹底的に学ぶ、自分のデザインを「標本」として解剖しまくる、というところからスタートするのが良いんじゃないかと私は思う。ある程度進んだら、家族や身近な人のデザインも解剖対象に入れて、同時進行しながら解剖しまくって比較する。

HDの勉強の一番の落とし穴は「知識優先になって『自分を生きる』を置き去りにしてしまいがちになること」。これはラーも言ってるし、HDの勉強が面白すぎる、知的好奇心を駆り立てられることは「罠」にも近くて、ホント皮肉だなぁと思う。勉強/知識はマインドで、今までの経験と新しい知識をすり合わせ落とし込んでいく作業にしかすぎない。どれだけ学んでも、マインドから決定することは出来ない。

講座で学ぼうが、独学で学ぼうが、それは同じ。

それさえ忘れなければ、それこそ、講座で学ぼうが、独学で学ぼうが同じことで、Google翻訳とDeepL翻訳とか使いながらでも独学するのはアリなんじゃないかなと思う。

Google翻訳はかなり直訳、でも各行を全てちゃんと訳出ししてくれる。

DeepL翻訳は翻訳としてはかなり優秀、でも数行訳出しせず、しれっと飛ばすこともある。

だから私は下訳としてどっちも同時に使う(笑)その上で自分なりの翻訳に仕上げる(ってほどでもないけど、自分が理解しやすい文章に直す程度)

世界中にはヒューマンデザインを独学している人が多い。英語を母国語としない人でも、自分の母国語でHDの講座を受ける機会がないから(認定組織がない)、講座を受けるにしてもIHDSとか他の国の講座を受けるしかないって人もごまんといる。

英語ではHDの情報がダダ洩れに近いくらい出てくるから、独学者はめちゃくちゃ多いと思う。それでリーディングってのも…まぁアプリで遊ぶ程度なら良いんじゃないの?とは思うし、目の前のクライアントが何を求めてるのかにもよるから、独学者は良くない、プロアナリストじゃないとダメ、とも言い切れないしね。

最終的には「自分を生きる」のにプラスになってますか?って話。

独学に役立つサイトとか、紹介していきたいな。

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